宇宙探査ニュースに出てくる英単語を3つずつ紹介していく、【宇宙探査「○○」に関する英単語3選!!!】シリーズ。
今回は宇宙探査「Starlinerの宇宙飛行士が9ヶ月ぶりに地球へ帰還」に関するニュースの英単語です。
昨今宇宙探査の進歩は目覚ましいものがあり、日々宇宙に関するニュースから目が離せません。
最新の宇宙探査の情報は英語での記事はとても豊富ですし、最新の情報が揃っています。
宇宙探査に関する英単語を覚えて、最新の情報をいち早くゲットしましょう。

こんにちは!チュウです。
2日前はクルー10がISSへ到着するミッションだったけど、今度はクルー9が地球へ帰還するミッションだ。

こんにちは!ルナです。
スターライナーの2人もこれでやっと地球に戻れるね。

10日の滞在がまさかの10ヶ月近くの滞在だもんね。

長らくお疲れ様でした。
今回は、そんな宇宙探査ニュースからの次の3つの英単語よ。
- expedition
- undocking
- recover
宇宙英単語①:expedition

長期滞在クルー

「遠征」や「探検」の意味よね。

そうだね。
ISSの場合は、ISSに長期で滞在するミッションのことで、1から通し番号が付けられているんだ。

今回は第72次長期滞在クルーだったのよね。

そう、今まで絶えることなく続けられているんだ。
・例文
NASA folded them into the ISS’s long-duration Expedition 72 mission.
・翻訳
NASAは彼らを国際宇宙ステーションの長期間ミッション「第72次長期滞在クルー」に組み込みました。
・他の単語
fold into ~ = [動] ~に組み込む
duration = [名] 期間
NASAの宇宙飛行士4人が3月18日(EDT)にスペースXのクルードラゴン「フリーダム」で無事地球に帰還しました。
2人は昨年9月にクルー9ミッションでISSへ行ったニック・ヘイグ(Nick Hague)とアレクサンドル・ゴルブノフ(Alexandr Gorbunov)。そして、他の2人は6月5日にアトラスVロケットで打上げられた宇宙船スターライナー「クリプソ」で国際宇宙ステーション(ISS)へ行って以来足止めされていたスニ・ウィリアムズ(Suni Williams)とブッチ・ウィルモア(Butch Wilmore)でした。
スターライナーは推進システムの問題で安全が認められず無人での帰還となってしまい、乗組員の2人はISSの第72次長期滞在クルーの一員となってISSに留まり地球に帰還できずにいました。
そして、3月16日にクルー10がISSに到着してやっと帰還できる準備が整いました。
宇宙英単語②:undocking

ドッキング解除

否定の接頭辞 “un” + “docking” 組み合わせだね。

ドッキングしない訳だからドッキング解除ね
Undocking is scheduled for 1:05 a.m. EDT.
・翻訳
ドッキング解除は午前1時5分に予定されていた。
・他の単語
schedule = [動] 予定する
- 3/17 23:05クルードラゴンとISSの間のハッチが閉じられる
- 3/17 23:26NASAが内部ハッチが正式に閉められたと報告
クルードラゴンの中で4人はスペースX製宇宙服を着て席に座る
一連の通信チェック
宇宙服の漏れのチェック
- 3/18 1:05ドッキング解除(undocking)
クルードラゴンはISSからゆっくりと後退(太平洋ハワイ沖420km上空)
スラスター噴射
キープアウト・スフィア(進入禁止球体)からアプローチ・エリプソイド(接近楕円体)へ入る
- 3/18 17:11軌道離脱燃焼(Deorbit Burn)
4つのドラコスラスターで約7.5分間燃焼
トランク・サービス・モジュールを投棄(トランクは大気圏で燃え尽きる)
着水するフロリダ州タラハシー沖に向けて降下始まる
先端のドッキングポートを覆うためのノーズコーン(Nose Corn)を閉じる
- 3/18 17:40頃
高度約100km超音速で大気圏突入(1650℃まで上昇)
- 17:44~17:51通信ブラックアウト
プラズマ発生のため通信が途絶える
南メキシコ/中央アメリカ上空を滑空
- 高度約5500m2基のドローク・パラシュート展開
速度を時速 約560km まで減速
- 高度約2000m4基のメインパラシュート展開
速度を時速 約190km まで減速
- 3/18 17:57着水(Splashdown)
時速約27km
フロリダ州タラハシー(Tallahassee)沖パラシュートが切り離され、エアバッグ膨らむ
キープアウト・スフィア(keep-out sphere)(進入禁止球体)・・・
ISSを中心とした半径200mの仮想的な球状のの境界。管制官の許可が必要で、宇宙船がコントロールを失ってもISSのクルーが危険を回避する時間確保ができる。
アプローチ・エリプソイド(approach ellipsoid)(接近楕円体)・・・
ISSの周辺に広がる約4km×2kmの仮想的な打鍵の境界。管制官の監視が強化され、宇宙船をISSの軌道と同期する必要がある。宇宙船にトラブルが起きても距離を保ったまま対策が立てられる。
宇宙英単語③:recover

回収する

「回復する」「取り戻す」が元の意味だね。

病気が「回復する」ってよく使うね。

“retrieve” も「回収する」って意味だけど、単に取り戻すって意味だけ。

宇宙船の場合は、回収して回復させるから “recover” が使われるのね。
・例文
It took less than an hour for SpaceX teams to recover the capsule from the Gulf waters.
・翻訳
スペースXのチームが宇宙船をメキシコ湾の海域から回収するのに 1 時間もかかりませんでした
・他の単語
less than = 未満
回収船メーガン(Meghan)は宇宙船の着水地点周辺で待機していて、高速ボートを出してクルー9のカプセル回収に向かいました。
高速ボートの回収チームはカプセルに近づくと安全確認をし最終回収作業に支障が無いことを確認しましす。
回収船メーガンが到着するとカプセルを船へ引き上げ、安全確認後ハッチを開けました。ここまで1時間足らずでした。
指揮官のヘイグ氏が最初に降り、次にゴルブノフ氏、そしてスターライナーのウィリアムズさん、最後にウィルモア氏の順で出てきました。
半年ぶりの地球の重力に慣れるため、4人は担架に乗りメーガンの回復・健康チェックエリアで初期の健康診断を受けました。
その後、彼らはヘリコプターでケネディ宇宙センターに向かい、詳細な健康評価とミッション後のデブリーフィングを行いました。それから、4人は数週間のリハビリテーションを行うことになります。

宇宙探査「Starlinerの宇宙飛行士が9ヶ月ぶりに地球へ帰還」に関するetc
International Space Station (ISS)について
日本名:国際宇宙ステーション
初回打ち上げ:1998年11月20日 プロトンロケット
初回モジュール:「ザーリャ・モジュール(Zarya module )」 推進力、姿勢制御、通信、電力の供給
2回目打ち上げ:1998年12月4日 スペースシャトル「エンデバー」
2回目モジュール:「ユニティ・モジュール(Unity module )」 米国とロシアのセグメント接合部
日本モジュール:「きぼう(Kibō)」 宇宙実験棟(完成:2009年7月19日)
第一次長期滞在:(Expedition 1)2000年11月2日~2001年3月19日(136日間)
重量:450,000kg
長さ:109m(全体)、94m(トラス)
幅:73m(ソーラーパネル)
高度:413~422km
軌道傾斜角:51.64°
軌道速度:秒速7.67km
軌道周期:92.9分(15.5周/1日)
<2025/03>
まとめ
英語 | 宇宙関連の意味 | その他の意味 |
---|---|---|
expedition | 長期滞在クルー | 探検、遠征 |
undocking | ドッキング解除 | |
recover | 回収する | 回復する |

