時事単語「所得格差」は英語で何?!

income inequality 時事英単語

日々ニュースにはいろいろな時事単語がでてきます。

そんな日本語の時事単語を英語で紹介していく、【時事単語「○○」は英語で何?!】シリーズです。

今回のニュースにでる英単語は「所得格差」です。

厚生労働省の発表によると、所得格差を表す数値は格差の高い状態で推移しているとのこと。

高齢者の増加と低所得者がコロナパンデミックで打撃を受けたことによるものが大きいようです。

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「所得格差」は英語で何?!

「所得格差」は英語で

・income inequality

・income gap

です。

income =[名]所得

inequality =[名]不平等、不均衡

gap =[名]格差、溝

「所得格差」のニュース

世帯間の所得格差は全国的に拡大している。
日本の世帯間の所得格差は、2014年に記録された過去最大の格差に近い状態で推移している。

「所得格差」のニュースを英語で

Income inequality among households has increased around the country.
The income gap among Japan's households has remained close to the record-high disparity logged in 2014.

household :[名]世帯

disparity :[名]格差、不均衡

「所得格差」関連

所得格差を測る指標となるのが「ジニ係数」です。

「ジニ係数」は英語で “Gini coefficient” です。

The Gini coefficient for income inequality is expressed between zero and one. A number closer to one means a wider gap.
所得格差のジニ係数は0から1の間で表されます。数値が1に近いほど、ギャップが広いことを意味します。

coefficient =[名]係数

OECDの集計で国別のジニ係数をみると、先進国では「アメリカ」がトップ。次いで「イギリス」。そして、「日本」となっているようです。

「所得格差」まとめ

時事単語「所得格差」は英語で “income inequality” や “income gap”でした。

そして、「ジニ係数」は “Gini coefficient” です。

戦争や物価高、気候変動とマイナス要因が多い世の中。

鍵となるのは、今話題のAI技術でしょうか?

吉となるのか、凶となるのか上手く活かしていってもらいたいですね。

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