【時事単語「○○」は英語で何?!】シリーズです。
今回のニュースにでる英単語は「使用済み核燃料」です。
全国で使用済み核燃料の保存場所が不足してきています。
そんな中、山口県上関町が全国2番目となる中間貯蔵施設の調査受け入れを決めました。
あくまで調査ですが、いろんな事情がからんでいるのでしょうね。
「使用済み核燃料」は英語で何?!
「使用済み核燃料」は英語で
spent nuclear fuel
です。
spent =[形]使用済み、使い果たした、疲れ切った、
nuclear =[名]原子力
fuel =[名]燃料
「使用済み核燃料」のニュース
上関町は中国電力に対し、町内での使用済み核燃料中間貯蔵施設の建設候補地調査を認めることに同意した。
使用済み核燃料は原子力発電の副産物です。
「使用済み核燃料」のニュースを英語で
The municipal government of Kaminoseki agreed to allow Chugoku Electric Power Co. to survey a possible location for constructing a spent nuclear fuel interim storage facility in the town.
Spent nuclear fuel is a byproduct of nuclear power generation.
interim storage facility : 中間貯蔵施設
interim: [形]中間の、暫定的な
possible location: 候補地
byproduct :[名]副産物
generation : [名]発電、世代
「使用済み核燃料」関連
上関町が調査を承諾したのは深刻な人口流出問題があり、「原発関連交付金」を利用し持続可能な町づくりを目指すことにあります。
「原発関連交付金」は英語で “nuclear plant-related subsidies” です。
The move will result in a nuclear plant-related subsidies and fresh sources of tax revenues for the fast-graying municipality.
この動きは、急速な高齢化が進む自治体に原子力関連交付金と新たな税収源をもたらすことになる。
result in =[動]もたらす
tax revenues = 税収
fast-graying = 急速な高齢化
「使用済み核燃料」まとめ
時事単語「使用済み核燃料」は英語で “spent nuclear fuel” でした。
「中間貯蔵施設」は “interim storage facility” 。
そして、「原発関連交付金」は “nuclear plant-related subsidies” です。
原発マネーを利用しなくても大丈夫な、サステナブルな社会になればいいですね。