こんにちは!チュウ太です。
さあ今回は、5回目の宇宙飛行をしている日本人宇宙飛行士若田さんが自身初の船外活動を完了したニュースに関する英単語だよ。
こんにちは!ラーナです。
若田さんはもう5回も宇宙にいっているんだね。
今回はスペースX社のスペースドラゴンで出発したんだ。
いいな~。私もいつか宇宙から地球をみたいな。
宇宙遊泳
spacewalk
Wakata has completed his first spacewalk outside the ISS.
若田さんはISSの外で自身初の船外活動(宇宙遊泳)を成し遂げました。
“space”は本来「空間」を意味して、宇宙空間を指す場合は”outer space”と言うんだよ。
要は「大気圏外」ってこと。
じゃ、「大気圏内」は “inner space”ね。
その通り。因みに、大気圏は
“atmosphere”だね。
宇宙飛行士
astronaut
Wakata is the fifth Japanese astronaut to walk in space
若田さんは日本人で5番目に宇宙遊泳をした宇宙飛行士です。。
今まで船外活動をした日本人宇宙飛行士は次の4人です。
土井孝雄(日本人初)
野口 聡一(3回)
金井宣茂
星出彰彦
Japanese astronaut もたくさん活躍しているのね。
ところで、”astronaut”はアメリカで使われるもので、
ロシアでは”cosmonaut”という英語が使われているんだ。
”spaceman”って言い方もあるよね。
協定世界時
UTC
They ventured out of the ISS at around 13:00 UTC on Friday.
彼らは金曜日の13:00UTCにISSの外へ出ました。
「グリニッジ標準時」ってのもなかった?
その通り。
昔は「グリニッジ標準時(GMT)」を使っていたね。
今は「協定世界時(UTC)」が世界標準時として使われているんだ。
何が違うの?
GMTは天体を基準に時間を決めていたのに対し、
UTCはセシウム原子の振動数を元に時間を決めているんだ。
天体は自然のものなので微妙なズレが生じるんだけど、原子は規則正しいのでズレがないんだ。
宇宙船外の
extravehicular
He did seven-hour extravehicular activity.
彼は7時間の船外活動を行いました。
“extra-“は「外、範囲外」の意味が含まれるんだ。
“extravehicular”は”vehicular”が「乗り物の」って意味だから「乗り物の外」つまり「宇宙船外の」って意味だね。
extra-から始まる単語は色々あるよね。
そうだね。
映画の「E.T.」もExtra-Terrestrial(地球外生命体)の略だね。
その他次を参考にしてね。
取り組む
work on
They work on the installation of a platform to mount roll-out solar arrays.
彼らは折り畳み式のソーラーアレイを取り付けるための土台の設置に取り組んだ。
動詞+前置詞を使った句動詞ね。
その通り。
他にも”work”の句動詞を以下にあげておくよ。
まとめ
英語 | 日本語 | 備考 |
---|---|---|
spacewalk | 宇宙遊泳 | inner space:大気圏内 outer space:大気圏外 atmosphere:大気圏 |
astronaut | 宇宙飛行士 | astronaut:アメリカ英語 cosmonaut:ロシア英語 spaceman:一般的に使う |
UTC | 協定世界時 | UTC(Coordinated Universal Time):協定世界時(今) GMT(Greenwich Mean Time):グリニッジ標準時(昔) |
extravehicular | 宇宙船外の | extraordinary:並外れた extracurricular:課外の extramarital:婚姻外の extraneous:外来の extravagance:浪費 extraterrestrial:地球外生命体 |
work on | 取り組む | work against:不利に働く work at:粘り強く取り組む work for:好都合だ work in:混ぜる work out:事がうまく運ぶ work over:徹底的にやる、やり直す work up:練り上げる、興奮させる |